鬼も哭く、、、。ONI MO NAKU

 福井県武生市中新条町にある神社は、別名鬼神社と呼ばれている。
 鬼とは、日本では古くから、どう猛で恐ろしい地獄の神であり、
 災害をもたらすともされていた。
 しかし、人間の母が子をあやす歌を聞いて以来、優しさをもつようになり、
 災害を起こさなくなったという伝説があります。
 その伝説を太鼓にのせて演奏しています。

 祭座のファーストアルバム「JAPANESE DRUMS」で効果的に一部分を
 抜粋した曲にしたところ、フルコーラスを聴きたいとの反響により、
 セカンドアルバム「雲母の妙」に収録されている曲です。
 親が子を想う気持ちはあの鬼ですら涙を流した、という切々と願いに
 心を込めて唄った曲。

 祭座子守唄。

   

※ 嗚々 かんざしに 嗚々 願かけて 眠りにつく頃の子守り唄
   嗚々 頑是ない 嗚々 ヤンチャ子よ 我が胸にのみゆるりと眠れ

 あなたを授かり夢ばかり
 嗚々 たくましく 嗚々 しなやかに
 嗚々 憂きことのなおつもれかし
 そりゃ 報われなくとは知りつつも
 嗚々 そぞろなる 嗚々 人の手に
 揉まれ溶けて化けて行け

 あなたが初めて泣いた声
 嗚々 あなたが初めて歩いた日
 にくまれ口も 指を握る手も
 いつもいつまでも忘れない
 共にこの運命を幸と知る

 親より先に逝くなかれ
 それが一番の親不孝
 誉れ高きより 出来の悪きより
 もう生きてるだけで丸もうけ
 生きてこの我が身を超えてくれ

 まばゆい道とは いばら道
 嗚々 笑った分まで負けるもの
 嗚々 ただで負けてはならぬもの
 嗚々 転んで汚れて歩むもの
 手はさし延べず さぁ立ち上がれ
 我が子よ 熱いヤカンを触れて知れ
 揉まれ溶けて 嗚々 化けてゆけ

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