No.21 (祭座新聞 第二十二、2004年9月掲載)

和太鼓祭座    


 日本のホテルや病院では、「4号室」「9号室」など「死」や「苦」を連想

させて縁起が悪いと欠番になっていることが多い。これと同様に自動車

のナンバープレートにも欠番というか使われていないひらがながある。

「お」「し」「へ」「ん」の4つ。国土交通省によれば、使われないひらがな

があるのは、その文字の持つ印象や視覚的な観点から総合的に判断

して決められたという。具体的に言うと、「お」は”あ”に似ているから

視覚的に間違いやすい。それに「お」は”を”と同じ発音で混同されやす

いというのが不採用の理由。「し」は数字の4が嫌われているのと同じ

理由。「ん」は発音しづらいという点。「ん」ではナンバーを読み上げた

時、聞いている方も聞き取りづらいから。「へ」は聞き間違いや発音し

づらい、というのもないのに何故「へ」が欠番なのか?

それは文字のイメージが良くないということが不採用の理由。要するに

(へ=屁)らしい。まあ、確かに【へ・931】というナンバーは嫌ですね。