No.1 (祭座新聞 第二号、2000年6月掲載)

和太鼓祭座    


最近、手紙を書く人が少なくなりつつありますが、日本人らしい習慣が残っている

のをご存知ですか? それは便箋一枚の手紙にはもう一枚白紙の便箋を添える

というもの。 これは相手に敬意を表する意味で、手紙の最後に「かしこ」とか

「敬白」だとかと同じ使い方で「難空」という言葉があり、{恐れ多いので空白にし

ます}という意味だとか。 つまり、一枚で終わるのは相手に失礼とされたようです。

高篠の祖父からの手紙がこの形式で、本人はつい「白紙があるよ」とTELを入れ

たら、笑われながらこの説明をされたそうです。